某有名メーカとご販売店様のご協力により、試聴会にて電源浄水器(SWC1500)を使用した時と使用しない時の音を来訪されていた方々に聴いていただきました。
某メーカのシステムは素晴らしい音を奏でており、開発に関して様々な試行錯誤を繰り返した結果が表現されていました。
特に今回はレコード盤の持つ情報を余すところなく引き出すことをメインにしており、「レコードってこんなに情報が多いものだったのか。」と再認識させられる内容でした。
そのシステムをお借りして電源にSWC1500を使用しての試聴はどうだったかというと?
音の良し悪しは各人の好みや音に対する考えがあるのでどちらとも言えませんが、
私的な感想を言わせていただけば濁りのない綺麗な音になったと感じ、その分寂しく、なにか物足りないようにも思えました。
水でいえば余分な雑味を除去された水の味と言えばいいのでしょうか?
料理でいえば余分な雑味込みで味付けされた料理から、その雑味を取ってしまったのでもとの味とは変わっている。そんな感じでしょうか?
このことはいつも余分な雑味込みで設定された味付けを苦慮されている料理人の方たちはどう思われるのか、わかりませんが。
ただ言えることは、いままで余分な雑味込みで味付けしなければいけなかった料理が、その雑味を一切考えないで自由に味付けができ、
この装置があればどこでもその味を再現できるのではと考えます。
例えば、真空管アンプでは一般的に雑味(倍音や振動)がプラスされるのが良いとされていますが、それを阻害する余分な雑味はないほうが
味付けがより楽しくなると考えます。
また、残念ながら今回はできませんでしたが、この装置を使うと余分な雑味(ノイズ)発生源とその雑味(ノイズ)を嫌うものをしっかり分けることも簡単にできてしまいます。
100Hz以下から効果をフルに発揮できて、1500W(100V AC 15A)もフルに使える減衰装置は、あまり見かけることはありません。
(SWCシリーズでは100Hzから数十GHz以上まで電源に含まれる余分な雑味を減らしています。)
電源の雑味(ノイズ)は一切なく味や正確な計測を追及できる、そんな電磁的にクリーンな環境をご自宅やオフィスでぜひ体験してみてください。